キェシロフスキが映画を撮るにつれてどんどん映像に凝り出していったのと対照的に、ズビャギンツェフは段々と映像よりドラマを重視するようになって、昔と比べて好みと外れた監督と化してしまっていってるのが残念…
>>続きを読む記録用
アンドレイ・ズビャギンチェフ監督。
物語は町の汚れた市長は選挙にためにある土地を買収しようと計画。しかしそこには家族が住む家があるが市長は権力を使い計画を進める。
対抗するため家族の父親は…
先祖代々の土地なんて既得権者じゃん。自分で手に入れたようなことも言ってたけど、相続じゃなあ。市長のクズなやり方に腹は立つが、あまり同情する気になれないな。
リリア浮気してたのか、しかもコーリャの知人…
深刻な顔で何かを喩え続けることが映画の本懐だとはまったくおもわない。あまりにもしょうもない。深刻な顔ぶりしたい人のための映画で、むしろ清々しい。ロシア正教会の扱いなど、タルコフスキーの国であることを…
>>続きを読む闇の深さがもうね
お父さんが威圧的だけどロシアのお父さんはあんな感じなんだろうか
自分の家を取られない為に大きな権力に立ち向かおうとするけど、ロシアは汚職すごそうだからなぁ
神に問うシーンとか好…
全然面白くなかったっていうか気がついたら途中からちゃんとみてなかった
でも最後までみても楽しくて嬉しい感じのオチとかではないから別にそれで後悔はない
クジラの骨が急においてあるとこ出てきてよくわかん…
人生ベスト級の映画に出会えた
息を呑む圧倒的映像美と胸が締め付けられる理不尽なストーリーが合わさることで生まれるとてつもないカタルシス
全体的に撮り方が上手い
綺麗でまとまったカメラワークで凄く落…
ロシア北部の小さな町を舞台に、市井の人々と権力を振りかざす行政の対立を描いた人間ドラマ。
ロシア北部の小さな港町。自動車修理工のコーリャは、若く美しい妻のリリアと、先妻との間にもうけた息子ロマと…
市の土地買収に抵抗する男の話。
一族が住んできた土地を守る為、友人の弁護士を呼んで来る主人公。
当初は不利だったものの、この弁護士が市長の弱味を握っていて、形勢逆転。
このまま土地を巡る、ポリティ…
面白いが、正義の弁護士と悪徳市長の頭脳戦を期待すると肩透かしを食らう。
原題が示す通り宗教色の強い作品。
ラストの家の残骸がクジラ(=リヴァイアサン)の骨のように映るショットになるほどとなった。
…
© 2014 Pyramide / LM