沈まない三つの家に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 3ページ目

「沈まない三つの家」に投稿された感想・評価

サトウ

サトウの感想・評価

2.7
苦しくて、乾いていて、空っぽ。
現実を1人では受け止める事ができなくても誰かがいて少し力になって抜け出すヒントをもらう。
“支え合う”を映像にしたようなお話だった。
ru

ruの感想・評価

2.9
細かな部分で伏線が回収されてる。コンビニの店長がすごく優しいね。大切な人にきちんと自分の気持ちをしっかり伝えることって、当たり前に出来そうで少し勇気がいることだよね。
中野量太監督の技量に痺れる。
この監督が描く"家族"は是枝裕和でもなくケン・ローチとも違う。
中野量太にしか描けない"家族"がそこにある。
パケほ

パケほの感想・評価

3.0

神田家
よくありそうなバラバラになった家族関係、地震よりも大きいものが来た。
万引きでの駆け引き、水色のワンピースで示すそれぞれの道は直接過ぎずに良かったかな。
マグカップも切ない。

相模家
その…

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U-NEXTマラソン19本目。

いや中野量太だから!あの人変態じゃん!と賛否あった「湯を沸かす~」のラストシーンも擁護派だったのですがさすがにこの映画はいかがなものか。

木村さん演じるコンビニ店…

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描きたい事はわかるしちゃんと描かれてもいる、でも感情の本質的な何かがいまいち届いて来なくて、登場人物の気持ちになると言うよりは遠くから客観的に見ている、そんな感じ。もしかしたら話が綺麗すぎるのもある…

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ken

kenの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

変わった家族描くのが好きなんだね。大きな川がある街に住む3家族の話って事で付けたのかわからないけど、神田、最上、相模はたまたま?(2019-111-5-15)
チチを撮りに、を発展させたややこしい三重奏。全然奏でてねーけども。

フェチと記号で話題には事欠かない。
Machiko

Machikoの感想・評価

3.0

「湯を沸かす〜」も「チチを撮りに」もそうだったけど、中野監督はどこか「欠けた」家族を欠けたまま肯定するというか、むしろ欠けてるからこそ充たされる瞬間があるというのを描くのが巧いなと思う。

中野作…

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中野量太監督作品集、「お兄ちゃんは戦場に行った?」はマシンボーイってばキュンしてしまう変態良作やったけども、こちらはイマイチやったかなぁ…

家族の死や両親の離婚をきっかけに沈む寸前の三組の家族が再…

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