胸が締め付けられるシーンが満載で
悲しくてもどかしくて優しくて
とても、とても、とてもいい映画
久しぶりにいい邦画に出会えて嬉しい限り
甥っ子に「がんばって」って抱き締められるシーン、たまらなかっ…
レビューを読み直してじわじわ涙が出る。
呉監督の映画は重さの中に優しさがあるなあ。もう一度見直したい。
桜の花びらが舞う中でそれぞれの登場人物たちのシーンが描かれているところ、高良健吾が全速力で生…
綺麗事で終わらせるのではなく、可能性で終わらせるのが、本当に美しかった。子ども達のリアル過ぎる感じはどうやって撮ってるのだろう。特支学級の子のお母さんが子どもをおばあちゃんに褒められて泣くシーン、一…
>>続きを読む虐待、ネグレクト、モンスターピアレント、学級崩壊、高齢化社会など現代の社会問題をテーマに教師、母親、認知症高齢者それぞれの視点でストーリーが進んでいく。
ストーリーが進むにつれ、登場人物たちのキャラ…
何か劇的な奇跡や変化が起きるわけでもなく最初と最後で状況自体は変わっていないはずなのに、不思議となんだか希望が見える、自分の周囲の見方を変えてくれる作品でした。
抱きしめられる側だけでなく抱きしめる…
そこのみにて光り輝くはとてもよかった。
だが、こちらは何度か泣いてしまった。
高良健吾さん、尾野真千子さん、池脇千鶴さん…
そして認知症のおばあちゃん。
本当に素晴らしかった。
抱きしめる、こと…
2018年15号
"優しいお母さん''
"たまに優しい父ちゃん''
"いつも優しいじいちゃんばあちゃん''
"友達みたいな隣のばあちゃん''
"先生"
"大人"に素直にありがとう
「きみはいい子」製作委員会