#248-2014 @SD札幌
トリアー監督が贈る変態コメディVol.2。残念ながら我らのユマサーマンは出ないんですがね。
Vol.2ではエピソード6〜8が語られます。途中ジョーの役者さんが変わりま…
裸のジョーを尻目に、言葉が通じない裸の黒人二人がもめているシーン、それから、アンチクライストの冒頭を意識したシーンでかなり笑かされました。
快感に溺れて性に走る日々と、失った快感を求めて性に走る日…
vol.2いってきました。
Kはなかなか素敵だけど、SMに安易に走るのはなんかつまらないなと思った。平凡すぎ?変態にしては一般的?
でもそのあとレズもあったから、変態一般なぞったということで許す^_…
このレビューはネタバレを含みます
心配してたほどの性描写はなく、いつもの監督らしくて安心したけど、SMのシーンは痛そうでちょっと辛かった。ジョーという難役を演じ遂げたシャルロット・ゲンズブールは素晴らしい女優。この映画を見る前は何か…
>>続きを読むなんじゃこの映画(笑)。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』とはまた別角度の鑑賞後のどんより感(_ _)
ジョーの若い頃からシャルロット・ゲンスブールに移行する時がさり気なさすぎ。あの2人似てるのね。もう…
"I'm not sex addict, I'm nymphomania!"
私はセックス中毒じゃなくて色欲狂なの!あんたらとは違う!とセックス中毒の会でぶっぱなす、ジョーがかっこ良い。
確かにセッ…
ローマ皇帝クラウディウスの妻メッサリナ、黙示録にでてくる大淫婦バビロン…歴史上最も有名な”二ンフォマニア”らしい。性的疎外者の孤独がテーマなのか…重くて辛いけど、映像が美しく救われた。極端に個性的な…
>>続きを読むトリアーはニンフォマニアの女性の約半世紀渡る人生を見事に作り上げた。これこそアンチクライストだと思った。
アンチでは虐待を欲する歪んだ肉欲だったが、今回は神自体が淫乱の神だ。多分トリアーは前々作の…