信仰とは何か。
普遍性のあるテーマで今の時代にも通じる、だからこそ歴史的背景を深く説明することなく、ただそのテーマだけを深く掘っているような。
大航海時代の宣教がもつ意図は誰でも知っているけど、そこ…
スコセッシ監督の渾身の作品になるはずだった。原作も読んでかなり期待して観たんだけど、キャストの変更、撮影の延期など作品以前のあれこれが垣間見れていまいちな印象の作品になってしまった。
特にキチジロー…
このレビューはネタバレを含みます
感想難しい…。
長いけど、なんか惹きつけられるものがありがががと観ました。
結局、日本に来なければ良かったのではないかと思ってしまう。そうしたら、自分の中の正義が揺らぐことはなかった。これは自分が宗…
自己満足点 77点
遠藤周作の原作小説をマーティン・スコセッシが映画化した本作。
(二連続でスコセッシですが、偶然です)
宗教の対立や異国の価値観との相違、人間の弱さ、それを含めた人間の哲学を描…
観終わって、第一の感想はめっちゃ疲れた…だった(時間の長さ的な意味ではなくて)重すぎて。
これって日本の映画じゃないけど、海外の人(宗教を持つ人たちっていうのか?)が観たらどう思うんかなぁと思った…
キチジローの目がぬらぬらして
無垢なのか狡賢いのか 正直なのか単純なのか 目の強さに惑わされる
監督が14歳の時にみた雨月物語リスペクトの
小舟のシーンは 怪しく不安で美しい
揺さぶられる映画だ…
無宗教の自分にはピンとこない部分が多いが、客観的に観れば外国人監督の作品とは思えないほど「日本」がしっかり描写されている作品。目を背けたくなるシーンが多いけど。
日本人俳優陣の芝居は流石。
劇場…
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