まず思ったことは、本当に原作に忠実に映像化されていること。
外国から描かれる日本というのはたいがい似ても似つかないものだが、今作に限ってはこれ以上ないほどしっかりしている。
さすがはスコセッシが20…
苦悩感ものたりない。原作を読んでいるせいか?
アンドリューガーフィールドは好感が持てるがやや浅い印象。
窪塚洋介は好演だが、いかんせん愛せないのは役柄のせいだけだろうか。
塚本晋也が素晴らしかった!…
そもそもを考えさせられた気がする。
信仰とは 、神とは、信じるって何を。
難しい。
信じるものを作りあげた人々
神を信じて、その教えを信じて崇めてるけど
そんなもの存在するのか確証もないのになぜみん…
日本は沼。
161分という上映時間とテーマに少し気が重かったのだが、時間はほとんど気にならず。俳優陣、イッセー尾形はさすが。塚本さんのあのシーンも壮絶。
しかし、信仰ってなんなんでしょな。
と…
神は何故沈黙し続けるのか?
神は居ないからと言うのは容易い。でも容易く無い人にとってこれはどういう映画だったのか、とても気になる作品でした。
原作を読んだのが結構前なので自信が無いのですが、かな…
たった今身悶えして
殉教しようとする信者に
沈黙して手を差し伸べない神。
宗教に対する
そもそもの疑念や葛藤に
答えは出ていないしこれからも出るとは思えない。
処刑や拷問のシーンも
辛くて辛くて…
夜更かししてしまった朝9:30の回を観賞
「重そうだし、眠くなっちゃうかなぁ~」
と心配しながら映画館へ
派手ではなく静かに淡々と進むシーンが多いように感じましたが、飽きずに最後まで鑑賞できました…
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