【神が沈黙するのはなぜか】
弟子のロドリゴとガルペが師であるフェレイラを追って日本にやってくる…
しかし、日本では切支丹に対する迫害が日常的に行われていた。
遠藤周作の同名小説が原作。
スコセッ…
蓮見先生が酷評している「沈黙」。なぜそこまで酷評するのか分からない。確かにスコセッシ監督作の中ではいい作品ではないかもしれないけど、なぜそこまでスコセッシ監督を酷評するのか分からない。「最後の誘惑」…
>>続きを読むイエスに対しての信仰は、返って人間の脆さと醜さを浮き彫りにさせる。どれだけの犠牲があって、幾つの命を救えてたのだろう。沈黙が解かれるのは結局人間の底にある弱さが垣間見れた一瞬のみ。宗教が根付かないの…
>>続きを読む原作も読んでみたいと思って調べたら
出版当初はカトリック協会から強い反発を受け、特に長崎では禁書に等しい扱いだったと知り、思った以上に重いテーマだった
植民地支配と宗教を考えると、布教を許さない日…
スコセッシってこんなに社会派になったのか。いや、前からそうだったか。…ていうかこれ遠藤周作原作なのか。
見ててかなり辛かったから、原作読みたいと思わないな。
信仰とは何ぞや、これ永遠のテーマ。
…
姉の愛読書だった「沈黙」…その姉に勧められて読破したが当時中学生の私には難解だった。今の私に小説を読むのは困難だが映画を観るのは容易い。
その遠藤周作による歴史的文学小説を巨匠マーティン・スコセッ…
・7年前に映画館で見たが、一度で十分である。それくらいに強烈であまりに酷い映画だった。
・キチジロー役が窪塚洋介なのは知っていたが、今見てみると他にも小松菜奈、片桐はいりなど豪華キャストだった。み…
入試面接で最近読んだ本書かれてこれつったせいで大学落ちたと思ってるんだけど。本当に信じるものは救われないのがよく分かる。“正しさ”を肯定されず決められた箱の中で従いゆく。処刑罰のグロさじゃなくてキリ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
自分の為に祈ってはいない。
人のために純粋に祈り願った彼に降りかかる無作為な罪と罰。しかし絶望の中で老衰した彼の手には、まだ十字架があった。これを信仰心・忠誠心と取れば美しく見えるが、同時に裏切られ…
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