心が欠けた時の
心情の具現化みたいな映画
破壊とはまた少し違う”解体”
周囲を気にし始め
解体していくと
自分の中でなにかが少しずつ
変わっていく主人公が面白い
悪い人じゃないからこそ
切なくて…
特にドラマティックな展開があるわけでもなく、淡々としていて、ともすれば退屈な映画になりがちだけど、キャストがよかったのと、スタイリッシュに構成されていて、飽きることなく最後までみることができた。
ジ…
このレビューはネタバレを含みます
鑑賞日 : 2020.10.12
鑑賞方法 : DVDレンタル | 蔦屋書店 新潟万代
日本語吹き替え+日本語字幕
主人公の男ディヴィスの心情を何かの出来事でメタファー(比喩?隠喩?)してるとい…
破壊に次ぐ破壊は修復の為のプロセスってことだったのかな。
彼は妻というピースを失った。修復しようにも死んだ者は戻らない。
修復ができないのであれば一度完全に破壊してから再構築を試みる。
彼の異常…
感動ものかと思って鑑賞したが、いい意味で裏切られた!
個人的にはこういう方が好み。
何にも興味のなかったデイヴィスが少しずつ変わっていく。その過程で破壊をしていくのが面白い。
ギレンホールの独特…
ギレンホールが見たかったのと、あらすじとタイトルで気になって鑑賞。
満足、とはいかないものの
主人公の心の移り変わりや、物の見方を見ているうちに
こう生きたいという理想のようなものが垣間見えた作品…
ドニーダーコ以来、ジェイクギレンホール主演映画は基本的に好きで、主人公の狂人というか変人というか…ただ戸惑ういながら鑑賞。ただメタファーが散りばめられていて鑑賞後も楽しめる。こういう映画大好きです。…
>>続きを読む妻を亡くしてから、身の周りのあらゆる物を分解し破壊するようになる男の話。いや、この説明だと全然わからないだろうけど、そうとしか言いようがない。
ジェイク・ギレンホールはどんな役でもジェイク・ギレン…
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