ファティ・アキン監督3部作の最終作
テーマは《悪》
100年前に起きたアルメニア人虐殺を1人の男を通して描いているが、アキン監督はこの物語の製作に当たり、マーティン・スコセッシやロマン・ポランスキ…
未だ公式の謝罪や賠償が示されないアルメニア人虐殺を、トルコ系ドイツ人であるファティ・アキン監督が取り上げ映画化。砂漠での強制労働や虐殺に始まり、中盤からは声を失いながらも奇跡的に生き残った男が何年も…
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邦題の俺上手いこと付けたったぜ感
序盤の処刑シーンまでは緊迫感が凄かったのに、肝心の主人公が声を失ってからが凡長でつまらなかった
異国の壮大な風景さえ見れれば楽しめる方におすすめ
なお次作は…
あまり歴史的に焦点の当てられてこなかった題材。それをトルコにルーツを持つファティアキン監督が制作というのも考えさせられるものがある。今作ではオスマン・トルコ、キューバ、アメリカと様々な国を巡り、それ…
>>続きを読む20世紀初頭オスマン帝国下、アルメニア人虐殺を生き延びた男が、離ればなれになった家族を探して世界を旅する話。辛く苦しい日々の中にも、他人の親切に触れたり、映画に癒されたりと、暖かい気持ちになる瞬間が…
>>続きを読む© Gordon Mühle/ bombero international