資本主義に潜むキッチュとバイオレンスをデカダンスで包容した雰囲気。ドイツ赤軍の''第三世代''故に本筋の革命思想は薄れ、副産物でしかなかったハラハラドキドキを求めてテロリズムに惹きつけられる人た…
>>続きを読むファスビンダー監督好きとして有名な柳下毅一郎曰く「面倒な映画」であり最も難解と言われる一本。前年の「13回の新月のある年に」に続いての自主制作映画。カメラも監督が回している。
冒頭の劇中モニターに昨…
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思想や理念なき行動だけの第三世代テロリスト。(それは資本の闇に操られ...)
ちょっと難しすぎて理解できなかった。テロリストたちの会話の嵐と、ずっと流れてる不穏なラジオのような朗読のような音、音、…
マリア・ブラウンの結婚と同じ年の作品。
渋谷哲也さん解説が聞きたかった。
難解さ(ストーリーは存在するの?)に困惑しながら、雑音と音楽と言葉の重複が続く中に「オスカル・マツェラート」て聞こえて?…
めっちゃ振り回された。6章構成ということに一応なっていて、途中途中で章のタイトルが字幕で出る。大体が街中のラクガキからの引用になっていて、シチュアシオニストとかのことをチラッと思い出すけど、政治的な…
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テロリストを利用してパソコンの普及を図る陰謀の話なのか?
ほぼ9割方理解出来ず。
ラストのワチャワチャ感が楽しいくらいで、この話はいったい何なんだろうという感想が全体を占める。
話が色々な部分に枝…
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