誰でもない女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『誰でもない女』に投稿された感想・評価

悲しいお話しでした。
大きな秘密を持って生き続けると言うのは本当に辛い事です。
鋼鉄神

鋼鉄神の感想・評価

3.5

初鑑賞。良かった☺️

旧東ドイツ、旧西ドイツ、ノルウェーと数ヵ国を跨いだ女性の数奇な人生を描いた作品。

非常に品のある作風で、全体的に洗練されていて女性的👍スパイものは色仕掛け😍、裏切り😱等、男…

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ミサホ

ミサホの感想・評価

4.3

本作はお気に入りの一本。
確か3回目の鑑賞です。
ほとんど空だったレビューを削除して、仕切り直しです。

シュタージは旧東ドイツの秘密警察。
本作は、このシュタージが物語の根っこにいます。それはそれ…

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2012年独・ノルウェー
監督/ ゲオルク・マース
出演/ ユリアーネ・ケーラー(カトリーン/東独のスパイ)/ リヴ・ウルマン(母親アセ・エベンセン)/ クララ・マンセル(カトリーン)/ ケン・デュ…

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エイジ

エイジの感想・評価

3.8
墓場まで持っていくには
あまりにも大きな秘密。

でも、幸せは捨てられないよな。

時代に翻弄された被害者でもある。

家族は複雑すぎるな😭

悲しい話だけど見応えありました👍
ni

niの感想・評価

4.2

ナチスにより悲惨な目にあったドイツ人やユダヤ人の映画は何本か観たことがありましたが、そんなノルウェー人についての作品は初めてだった。

レーベンスボルン(ユダヤ人絶滅とは対照的に、アーリア人の増殖を…

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品川巻

品川巻の感想・評価

2.8
平和なイメージしかなかったノルウェーの壮絶な過去。レーベンスボルンという施設があることすら知らなかった。孤独な子どもを利用してスパイに仕立て上げるなんて考えられない、、
chiyo

chiyoの感想・評価

4.0

2021/8/30
第二次世界大戦中、ドイツ兵とノルウェー人女性の間に生まれたカトリーネ。ナチスの人口増加計画と“生命の泉”の存在は知っていたものの、ベルリンの壁崩壊後に訴訟が行われていたことは初め…

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ナチス優生思想のもとにつくられたレーベンスボルンの子が東ドイツのスパイとしてノルウェーの家庭に潜り込み。。。

戦争に翻弄された人生の多さよ。

大切な人たちを欺き続ける人生はさぞ辛かったろう。他人…

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s子

s子の感想・評価

3.5

カトリーネは出生後に母親と引き離され、旧東ドイツの施設で育っていたが、成人後に命がけで亡命、母との再会を果たした後はノルウェーで暮らしていた。1990年にベルリンの壁が崩壊すると、カトリーネの元に弁…

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