誰でもない女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『誰でもない女』に投稿された感想・評価

 ナチスのやったことについて自主的に調べ、実際のレーベンスボルンの当事者たちからのヒアリングで作られた育成シミュレーションゲーム「My Child Lebensborn」を遊び終わり、また違った角度…

>>続きを読む

ヒトラーのユダヤ人絶滅への強制収容所と並行し、ドイツ民族出生向上目的で設立されたレーベンスボルンを扱った物語。ホロコーストに纏わる話は多く見聞きしたものの、命の泉政策の事は初耳でした。劇中にオチの伏…

>>続きを読む
悲しいお話しでした。
大きな秘密を持って生き続けると言うのは本当に辛い事です。
3.5

初鑑賞。良かった☺️

旧東ドイツ、旧西ドイツ、ノルウェーと数ヵ国を跨いだ女性の数奇な人生を描いた作品。

非常に品のある作風で、全体的に洗練されていて女性的👍スパイものは色仕掛け😍、裏切り😱等、男…

>>続きを読む
4.3

本作はお気に入りの一本。
確か3回目の鑑賞です。
ほとんど空だったレビューを削除して、仕切り直しです。

シュタージは旧東ドイツの秘密警察。
本作は、このシュタージが物語の根っこにいます。それはそれ…

>>続きを読む

2012年独・ノルウェー
監督/ ゲオルク・マース
出演/ ユリアーネ・ケーラー(カトリーン/東独のスパイ)/ リヴ・ウルマン(母親アセ・エベンセン)/ クララ・マンセル(カトリーン)/ ケン・デュ…

>>続きを読む
3.8
墓場まで持っていくには
あまりにも大きな秘密。

でも、幸せは捨てられないよな。

時代に翻弄された被害者でもある。

家族は複雑すぎるな😭

悲しい話だけど見応えありました👍
ni
4.2

ナチスにより悲惨な目にあったドイツ人やユダヤ人の映画は何本か観たことがありましたが、そんなノルウェー人についての作品は初めてだった。

レーベンスボルン(ユダヤ人絶滅とは対照的に、アーリア人の増殖を…

>>続きを読む
2.8
平和なイメージしかなかったノルウェーの壮絶な過去。レーベンスボルンという施設があることすら知らなかった。孤独な子どもを利用してスパイに仕立て上げるなんて考えられない、、
chiyo
4.0

2021/8/30
第二次世界大戦中、ドイツ兵とノルウェー人女性の間に生まれたカトリーネ。ナチスの人口増加計画と“生命の泉”の存在は知っていたものの、ベルリンの壁崩壊後に訴訟が行われていたことは初め…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事