BBC×ユニバーサル製作のスパイスリラー。武器も持たず全くアクションシーンのない会話だけで構成されているドラマ。
ビル・ナイはじめ渋めの豪華キャストの渋い演技、色調を渋めに抑えた映像とジャズ、その…
地味。
渋いけど地味。
すんごい地味。
ストーリの粗すらも地味さと渋みでカバー。
テレビ映画っぽいなぁと思ったら、BBCのテレビ映画だった。BBCの渋さだったのか。嫌いじゃないので、機会があれば(…
会話で話を進めるシーンが多いから字幕読んで理解してってのがけっこう大変だった。それでもアクションに頼って人間味に欠ける映画よりはずっと良いし好き。
主人公の冴えない雰囲気が全編通して映し出されていて…
大好きなビル・ナイが主役というので、鑑賞しました。笑顔が似合うイタズラ好きのおじさんのイメージの彼が、終始渋い表情で往年のスパイを演じていました。
謎の女、レイチェル・ワイズ、きれいでした。
スト…
銃撃戦も格闘もない、渋い諜報戦の面白さ。
友人・家族のhonor(あえて訳すなら道義心かな)
を思うそれぞれの心持ちと国への忠誠…。ラスト近くにかかる讃美歌と主人公の後ろ姿が全てを物語っているよ…
主人公が、娘が描いた「絶望」が表現された絵を見て、そのメンタルを案じる場面は面白い。
その他、演出の巧さを感じさせる場面はあるものの、ストーリーを盛り込み過ぎて、散漫になっており、まとまりを成してい…