ビルナイをはじめて知った時すでにシニアだった。ベテランではあっても映画は後発だったのかもしれない。あるいは世代によってそう見えるのかもしれない。まるで笠智衆のように、最初から老人だったのである。
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主人公がダンディ!
それだけでも充分引き込まれる。
原題『page8』。TSUTAYAでずーっとレンタルされ続けてたらしいから名作の期待を込めて鑑賞。登場人物が無駄に多くないのがいい。というか、主人…
ひたすら渋いイギリスのスパイ映画。Amazonプライムで視聴。
主人公は壮年の国内情報員。ドンパチや色模様、アクションは一切ない。言うなれば、シン・ゴジラからゴジラを一切抜いて、登場人物を数名に絞っ…
2019年 2本目
イギリスのTVシリーズモノらしい。三部作らしい。その第1話らしい。ビル・ナイはカッコ良いんだけど、カーチェイスも銃撃戦も無く淡々と進むスパイのお話。どんでん返しとかそういうの期…
イギリスの静謐なスパイ映画
ビル・ナイ、レイチェル・ワイズ
という顔ぶれである程度予想がつく
「ミッション:インポッシブル」
と真逆
ビル・ナイが渋く演じるシーンが殆ど
ファンなので観れて良かった…
非常に静かなスパイ映画。変人役のイメージの強いビル・ナイは非常に抑制のきいた枯れた演技で、危機一髪のアクションシーンなんて勿論なし。この手のスパイ映画は、最後にどんでん返しが起きそうなところ、彼が静…
>>続きを読むいかにもアメリカっぽいタイトル&パッケージの印象とは全然違う、落ち着いた大人の英国機密諜報機関MI5のミステリーでした。シリアスだけど、始まりと終りには小気味良いジャズがかかっていてお洒落な雰囲気も…
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