東海道四谷怪談の作品情報・感想・評価・動画配信

『東海道四谷怪談』に投稿された感想・評価

3.0
〖1950年代映画:時代劇:日本映画傑作全集:新東宝〗
1959年製作で、鶴屋南北の四谷怪談の初のカラー映画らしい⁉️
やっぱり怖さは今のCGより不気味さを感じられる作品でした😱

2023年195本目
4.3

映像化された四谷怪談の中で、いや怪談映画の最高傑作との呼び声の高い、新東宝・中川信夫版の「東海道四谷怪談」。
確かに他とは別格というくらい面白い。

まず、けっこう歌舞伎の演出を大胆に取り入れてるん…

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4.8
このレビューはネタバレを含みます

鶴屋南北の原作をきちんと下敷きにした四谷怪談の佳作。義太夫と三味線で始まるオープニングが南北の歌舞伎演出を期待させる訳ですが、期待通りの戸板返しは秀逸。よく戸板返しを映像化しようと思ったな。ありがた…

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efn
3.9

 怖いというより不気味。幽霊もリアリティが高い。
 要所要所でマッチアクションを使うことでかなり“こちら”寄りに仕上がっていた。例えば蚊帳で遭遇する際はお梅が寝る→お岩として起きることで起床動作に同…

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3.1

知っているようでよく知らない
東海道四谷怪談、


お岩さんの恨み、
とくと拝見しました。








あまりにも身勝手な伊右衛門はん。
悪さをそそのかす直助はんも悪い。





殺した筈のお…

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夏の風物詩として有名なお話。
とにかく主人公の伊右衛門はとてつもなく人間のクズでDV野郎です。
一緒につるんでた直助も負けず劣らずのクズっぷり。
最後は二人共お岩と蛇の怨みをダブルパンチで食らって地…

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すごいホラーだと思ってたら
全然サスペンスだった。お岩の旦那最悪すぎて
ざまぁみろとしか思わなかったなぁ。
ずーっと気持ちの悪い空気が漂ってて
緊張しながら見れました。

悪人すぎる‥‥

あまりにも有名な怪談ですが、話としては現代でも十分に通じる、出世のために女房を殺害するというシンプルものです。時代が時代なのでやり方や隠ぺい工作とかは甘いのですが、当然そこではない…

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伊右衛門にあまりに共感できず、恐怖を感じづらかった。お岩のホラー描写に伊右衛門たちの非道さが追いついちゃってた。
ホラー美は感じられた。

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