とことんメタな映画。
繰り返される反復や映画的な演出に溢れている。
しかも、立教大学の宣伝映画もなしている気もする不思議な映画。
点数は、ゼロにしたくなるぐらい正当に評価出来ないというか、好きとか嫌…
311による心的影響やそれを扱う人々のお話
序盤の予知夢について語る場面や亡くなった恋人を追いかける場面で苦手なタイプの映画だなと感じてしまってから、まったくのれませんでした
夢か現かが曖昧とな…
スクリーン1
111分版。
篠崎誠監督作は初見で、アナザーver.とあれからも未見。
それでも大丈夫かな、と不安に思いつつも、あらすじを読んで気になっていた作品だったので、足を運んでみた。
結果、…
3.11を主題とする映画、特にドキュメンタリーはおれはあんまりみてなくって、プロパガンダ臭がするなあみたいな先入観もあるんだけど、運動に奉仕する(だけの)映画は別に見たくなくって、脱原発を訴えるんだ…
>>続きを読むこの映画の題材は「3.11」。だけどだからと言って身構えたりすることはありません。描かれるのは人間として普遍的なテーマ。そしてエンタテイメントな手法。
あれから5年、皆様どうしていますか?僕は相変…
正直面白いとか感動するというよりは印象に残る作品。最初の場面では、2人が向かい合って会話する場面で2台取りをしているが、視線が合っていないので、何とも言えない気持ち悪さを感じた。
また、ラストが、原…
テアトル新宿でトークショーを含めての鑑賞。
これは、芸術系の社会心理学的映画とでも言えるだろうか。
面白かったかと聞かれれば、面白かったと答える。
とてもいいものを見せてもらった、有難いという感…
過去は変えることが出来ないが、未来は枝分かれしていて、いろんな未来の可能性があるからこそ、人は不安を抱いたり、希望を感じたりする。それが劇中では予知夢やドッペルゲンガーとして表出しているわけだ。安易…
>>続きを読む「変な」リアリティが不安を煽った。
再見2017.4.1新文芸坐オールナイト
メモ
記憶と虚偽記憶
間隔と記憶の乖離
フィクションとリアルのシェア
揺れ動くカメラ
人の文字
実存への懐疑
2回…
©SHINOZAKI Makoto/COMTEG