このレビューはネタバレを含みます
カルト映画?
凄腕ガンマンが、敵を成敗したり、伝説のガンマン4人をあらゆる手を尽くして倒したりする話。
後半は地下王国に住むようになり、地下の住民を地上に解放しようと尽くす。
エル・トポとはモグラと…
エルトポはスペイン語でモグラって意味だそうですね。
「モグラの中には時に太陽を目指して地上に出てくるものがいるが、そいつは決まって失明する」
一発目に解説を置いてくあたり、あなたのよう頓知狂いで目バ…
もはや伝説のカルト映画!?
前半、砂漠をなぜか素っ裸の息子?を連れて旅するガンマン?のエル・トポ。途中で息子が女に代わる笑
女に煽られて砂漠で最強のガンマンを目指しライバル達と決闘していく…。
と…
ホドロフスキーはハズレがない。
中でもこの作品は商業デビューでありながら、ホドロフスキーの美学が丹念に描かれていて、彼のこの後のキャリアを予感させる作品となっている。ウォーホルやレノンが惚れたのもわ…
2時間くらいしかないのに3時間の映画を観ていたようなぐったり感がある。メキシコの強烈な青空と鮮烈な血の赤。一時は「神」を名乗ったエル・トポは深い黒の衣装を纏う。前半は色彩と造形のコントラストに優れた…
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