今の日本がどうやって今の日本になったのか、終戦という判断が当時の日本にとってどれだけ大変だったかがわかる映画
あの決断がなくもし本土決戦になっていたら今の日本はなかったかもしれない、とか色々考えて…
みんなそれぞれの信念を貫き、国のためを思い本気で生きていた。
それぞれの信念が良いか悪いかは別として、命がけで国を守ろうとする姿勢に心打たれた。
その反面、行き過ぎた思想や信念はとても危険なものだと…
太平戦争末期、ポツダム宣言受諾か、破棄して全面戦争かの選択が問われる緊迫した状況。
歴史の再認識ができる映画でした。
とくに印象に残ったのは、本木雅弘演じる昭和天皇。
いつ何時も国民を想い、イケイケ…
2015/08 劇場
1945年7月。太平洋戦争での戦況が悪化する日本に対して、連合軍はポツダム宣言の受託を迫る。連日にわたって、降伏するか本土決戦に突き進むかを議論する閣議が開かれるが結論を一本…
うーん……惜しい!原田眞人監督らしい、日本映画にはあまり見られないカット割りや岡本喜八監督版からの細かい改変箇所には確かな心意気を感じました。役者さんたちもそれぞれに熱演、力演されていて見応えがあり…
>>続きを読む岡本喜八版を見てからの鑑賞でした。
比較すると、登場人物たちに紹介テロップが無いので、予備知識がないと誰が誰だかわからない…
何かしら意図があるのかもしれませんが、個人的には付けて欲しかったです。
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高校生です。高校生にはちょっと難しかったです。歴史を勉強してから見ればよかったと思います。でも、考えるものがありました。役所広司さん、素晴らしかったです。なんとなく、涙してしまいました。若い人にも見…
>>続きを読む「日本のいちばん長い日」製作委員会