朴訥などら焼き屋の男とそこに通う女子中学生、アルバイトしたいと申し出てきた手指の自由が効かないおばあさん。三者三様の理由で自分の居場所を失ってしまった人たちの切なくも心温まる物語。
題材となってい…
今思えばハンセン病に対して無知で無関心過ぎる状態で観てたんだなあ、と凱歌を今回観賞して思いました。
全生園、所沢街道何度もその前通過していたのに😞
ハンセン病に対する誤解と偏見はいまだに残ってい…
世間の無理解
てんちょさん、と呼びかける声が染みる。
河瀬監督の新作を気にかけながら、久々の「あん」鑑賞。
生きる道筋は案外身近な人の言動の中にある気がする。
無知は悪いことではなくて可能性だと教…
永瀬さんの訳あり感が良い。
最初の方は内田さんについて、え?あんまり好きな感じじゃないかもって感じましたがどんどん内田さんの独特の声、ペースが心地よくなってきて良きです。
樹木希林さんはみているこっ…
観るのがずっと怖かった。
悲しく、辛い映画だと聞いていたので、観たかったけれど手にとることができなかった作品です。
しかし樹木希林さんの今回の件を受けて、今観なければ色んな意味でもう手にとれないと…
観て良かった。
音も映像も素晴らしいかった。
作中で樹木希林さんが「こちらに非が無いつもりでも世間の無理解に押し潰されてしまう事があります。」とゆう悲しい台詞に胸が締め付けられました。
これか…
この映画で一番感極まったのは、樹木希林と市原悦子のツーショット。
この二人が一緒に映るだけで、普通の百倍、千倍もの何かが語られる。
永瀬正敏もインタビューでこう語っている。
「ひとつシーンであった…
ZDF-ARTE