動画配信で映画「母と暮せば」を見た。
2015年製作/130分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2015年12月12日
吉永小百合
二宮和也
黒木華
浅野忠信
加藤健一
本田望結
広岡由里子
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2020年8月2日
映画 #母と暮せば (2015年)鑑賞
#黒木和雄 監督、#原田芳雄、#宮沢りえ 主演の #父と暮せば と対になった作品
#浅野忠信 は両方に出てる
ラストにコーラスを入れる…
20年以上前に映画館で見た「父と暮らせば」と比較してしまうのは無理ないこと。あちらは広島、娘が残り、父が原爆で逝った。残されたのは未来ある若者。そしてこちらは長崎。未来ある息子(次男)が逝き、母親が…
>>続きを読む原爆で亡くなった息子が現れるって言うストーリーでどこか胸にくるものがあった。母と息子の会話も、思い出の回想シーンも自分的にはすごく胸が締め付けられた。原爆の悲惨さって落とされたその瞬間の苦しむ人とか…
>>続きを読む山田洋次版、長崎原爆犠牲者の亡霊の息子と母の会話劇。はっきり書くと『父と暮せば』のしっとりした雰囲気より、長尺で単調に感じ、さらに『異人たちの夏』のようなホラー感も漂い、生きている者の生気を吸い込ん…
>>続きを読む長崎に原爆が投下されてから3年後のお話。戦地や戦争そのものの描写は少ない。ステンドグラスの窓がおしゃれ。息子の存在を意外とすんなり受け入れる母。物理的にどうとか仕組みがどうとか問うのは野暮だと思うの…
>>続きを読む「父と暮らせば」と比較すると、演劇の迫力は足りないかなあ。しかし、こう言った作品は、出来不出来にかかわらず作り続けなければならない。好きな人と生きるか一人で生きるかは、選択できる平和な世界でなければ…
>>続きを読む今日は長崎原爆投下から80年。
先日観た「父と暮せば」そして今上映されている「木の上の軍隊」に続く戦後命の3部作のひとつ。
井上ひさしさんの遺志を山田洋次監督が受け継いで原爆で亡くなった家族が亡霊と…
「母と暮せば」製作委員会