これが“恋”というのなら、
なんと一方通行で
痛いものなのだろう。
並行する3つのストーリー
全てが痛々しくなるほど
語りは一方通行で相手への想いは募るばかりの独白。
本当に伝えたい人と遮断された…
内容をあらかじめ聞いていて、2016年映画始めはこれと決めていました。
橋口亮輔監督作品
三人の主人公の人生が交わったり交わらなかったりする、絶望と再生の物語。
涙が抑えられず嗚咽を抑えながら泣…
人は人の些細な言葉で傷つき、些細な言葉で救われる。
そしてその言葉を長い間胸に秘めて生きていく。
私もそうだ。
きっとたくさん傷つけてきてしまっただろう。だけど、これからたくさんの言葉で人を励…
黒田大輔さんの演技に号泣。
腹いっぱい食べて、笑ってれば、人間なんとかなる。なんかホッとした。
観ているこっちが受け止め切れない辛さ。
でも、最後には光が見えた。
素晴らしい。傑作。
まだ消化し…
映画は、
自分の経験出来ないこと、経験しても消化できないことを、役者を通して体験し、自分に寄せていくことができると思う。
言葉ではなくて、映像だから見せられるもの。映像だから伝わるものがある。
…
長回しのシーンをもっと観ていたかったくらい1つ1つのシーンに入り込んで見入ってしまった。伏線がたくさん入ったユーモアな部分もとても良かったし人間の弱さを見せたい部分が作品全体として温かくて愛が溢れて…
>>続きを読む不慣れな新しい仕事や対処しなければならない親とのあれこれで、疲れてどん底の気分で鑑賞。
妻が事件に遭い亡くなったこと、犯人を殺してやりたいと感情的に話すアツシ。
突然、カメラが彼にズームするのが印…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ