今年100本目
通勤で半分見て帰路で半分観た。
帰りのバスは涙が止まらなかった。
主演女優の明るい作品を見たことがあるからこそ記憶をなくしていく姿が刺さった。
監督はALSという病気でアカデミー賞…
病気になって、記憶がなくなるって怖い。家の場所もトイレの場所もわからない。支えてくれる人ってほんと大事にしたいと改めて感じた。娘たちの対応も納得。
▼Goodポイント
周りに感謝したくなる。自分の人…
淡々と抑制的に描かれているけど、若年性アルツハイマーの恐ろしさがリアルに伝わってくる。アリスの恐怖や葛藤、それを支える家族をみていると、それぞれの立場に自分を置き替えずにはいられない。綺麗事では済ま…
>>続きを読む認知の障害って起こると
当事者である本人もそうだし
周りも大変なんだよな〜
誰のことも責めることはできないし
いちばん辛いのは当事者なんだけど
その周りも大変な思いすることになるし
当事者もきっとそ…
このレビューはネタバレを含みます
この瞬間も私は感じるの、私の頭の中で脳細胞がどんどんと死んでいくのが。人生をかけて築いてきたことが何もかも消えていくのが――。
今年で50歳になる、アリス・ハウランド博士。
コロンビア大学の言語学の…
若年性アルツハイマーを少し調べながらの観賞。20歳代でも発病すること、若年性は遺伝の可能性が高いらしい事。
才女だった母親アリスが家族も巻き込み、どんどん思うようにいかなくなっていく姿は観ていても不…
若年性アルツハイマーのお話。本当に辛い。物忘れが激しくなるところから始まって、次第に家族との会話も少しずつままらなくなって(すれ違ってしまって)いったり、娘のことも忘れてしまったり……。大切な人がこ…
>>続きを読む若年性アルツハイマー型認知症。私の職場にも一人だけ居ました。よく笑う可愛らしい女性でした。
己の意思や能力では、どうすることもできない、自身を蝕んでいく、記憶や培ってきたものが、剥がされ落ちていく感…
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