こういうさらっとした青春映画はあまり観る機会がないのでどうかなと思って観たけど、割と好きな感じだった。
途中でアールにもレイチェルにも責められてしまうけれど、グレッグの人の目を気にしすぎる感じ、誰…
重病のシリアスなよくあるお涙頂戴映画ではなく全体的にコミカルに描いている。
だからこそ最後は深みが増し、じんわり滲み透るような温かい映画になっていると感じた。
狭い世界の中で自分の居場所を見つけよう…
絵本の1ページを切り抜いたような映像と3人のキュートな感じ。めちゃめちゃ良いってわけではないけどじわじわくるような、ね。レイチェルのどんな姿でも可愛いところ良かったなあ。グレッグは大袈裟じゃないけれ…
>>続きを読むちょっとセンチメンタルな気分のときに見たい映画。
レイチェルが最後まで必死に映画を見ようとしてるシーンで鳥肌がたった。
生きることもそうだし、人の気持ちを考えること、友達との関係も考えさせられる映…
高校生活を舞台にした単純な青春映画とは少し違った側面で描かれているところが良くも悪くも今を生きるこの世代の友情なのかなと思いながらも、人間関係や将来に対してもがき苦しみ、時に意地を張るなんてところは…
>>続きを読むよ、よかった…!
ウェスを意識したようなチャプター分けだったり、シリアスさの中にちょっとした笑いを織り交ぜたりと絶妙なバランス感覚。
思春期特有の友情と恋心の狭間で、ちょっと期待しつつもどっちに…
このレビューはネタバレを含みます
本国版の予告的なのを見てから絶対観たいと思ってて、邦題決まる前は「僕とアールと死にゆく彼女」と直訳で呼んでいた笑
第一印象でこれ絶対私の好き系!と直感したわけだけど、その直感、最近は外れまくってたの…