「リアリティのダンス」の続編でホドロフスキーの自伝的映画。
前作より詩的な表現が強いので、やや難解に感じられるかも。
前作はホドロフスキー自身の成長よりも、父親との関係や父親の変化の物語が主だったの…
初のアレハンドロ・ホドロフスキー作品の鑑賞。
どちらかと言うと綺麗目な作品を好む私だが、その意味では色彩豊かで芸術性に富む画は素晴らしい一方で、あからさまな露出が多くキリスト教が多い母方の親族に影…
映像美を楽しむつもりが、奇抜とシュールの隙間から滲み出てくる詩的な言葉が心に刺さって思わず涙。また涙。かと思えば声を出して笑ってしまったり。あらゆる感情がシーン毎に溢れ出てくる。そして人間はただ自分…
>>続きを読む私の大好きな、コメディ感あふれるヒューマンドラマでした!好き!
ホドロスキー監督の作品はもっと芸術が爆発してるイメージで、わけわかんないかなと敬遠していたのですが、本作品は全然そんなことなくとても…
パワー…このとき既に88、今95なのかホドロフスキー。"全てを手放して光となる"ときが来るのは本人希望の120歳頃なのか、死ぬと言うよりは肉体だけを棄てて魂の純度を高めた末に結晶化しそうと思わせてく…
>>続きを読むカチカチになってた脳がほぐれたみたいな、どっか閉じてた場所が開いたみたいな。終盤のあのパレードみたいな紙吹雪が、頭の中でパーッと舞い散ったような感じ。そんな興奮状態を経て、整いました!と使ったことの…
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