オーストリア政府も自分の国の非を認める訳がなく、無謀とも思える戦いだった。
でもランディの信念がマリアを上回っていた事に、ユダヤ人迫害の歴史を背負うかのごとく、何かとてつもない力が働いてるような気が…
久しぶりに録画⏺️を鑑賞
いつもの事ながら…ナチスドイツ😈🪖にはもちろん、それに同調して煽る一般市民たちにも胸くそが悪くなる😤
マリア夫婦の逃避行はハラハラドキドキ😨
ヘレン・ミレンとライアン・…
名画の権利の奪還だけじゃなく、誇りや尊厳を守るための闘いの話だった。
あらすじをできるだけ読まず、タイトルとサムネ(DVDならパケ)のみで観たい映画を決める派なので、相続だけの話じゃないとわかって…
ウィーンに行って、クリムトを見たと言ったらおすすめされた映画。こんなストーリーが詰まった絵画、なんとしてでも見に行きたいという気持ちになった!
お父さんお母さんと離れる時のマリアの気持ちを考えると…
邦題が珍しく良い。
返還前、アデーレの肖像画はWOMEN IN GOLDという名前で展示されている。これをマリアは「名前を奪われた」と表現している。黄金のアデーレという邦題は名前を返還していて良い。…
「いつまでも内気なのね
生きていけないわよ
不安に潰されず 克服しなきゃ」
「あなたが大人になったら
どんな女性になる
平凡な人生で満足するのか」
こじれればこじれるほど
持ち主も
意固地に見え…
実話ベースの作品。
クリムトの絵画にこんな逸話があったとは。
マリアにとってはクリムトの価値より、大好きだった叔母の肖像画。幸せだった家族の思い出。
ナチスの蛮行はユダヤ人収容所だけでなくこうした強…
(C)THE WEINSTEIN COMPANY / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ORIGIN PICTURES (WOMAN IN GOLD) LIMITED 2015