2023年 鑑賞 23-217-42
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
実話を基に、「エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語」「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」等のサイモン・カー…
クリムトの絵画の最高傑作といわれる『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I』の所有権をめぐる法廷闘争の事実を物語として描いたのがこの映画。
心に沁みる戦争映画でもあります。
アデーレの肖像画は長…
日本人として生まれ日本に生まれ育った私にはピンとこない”ルーツ”というものを感じた。(今作の場合はオーストリア人)
作中、マンディが乗り気でない時にはマリアが、マリアが諦めかけた時にはマンディが物…
20211027-422
1998年、ロサンゼルス
『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I』(1907):グスタフ・クリムト
2006年6月、当時史上最高値の156億円(1億3500万ドル)売却
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邦題どうにかしてくれぇぇぇ笑
観る気失せるんだよね笑
でも見てください。最高すぎます。
強い。そしてつらい。
こういう映画にはめずらしい、
ハラハラドキドキシーンもあって飽きない。
疲れない。
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実話が元ですし、クリムトの作品は日本でも人気が高いので芸術に疎い人でもかなり取っつきやすい題材。時代をさかのぼる歴史ドラマでもあり、一人の駆け出し弁護士の成長物語でもあり、祖国を捨てた女性が過去を振…
>>続きを読むカッコいいおばあちゃんが主人公の映画、邦画にもあっていいのに。
ウィーンであった事実を具体的には知らなかったので見てよかった。迫害された人たちの日常・心情が改めて理解できたように思う。
自分のル…
オーストリアに行きたくなった。
第二次世界大戦時に沢山の美術品がナチスによって奪われた。
クリムトの黄金のアデーレもその一つで、憧れの叔母アデーレがモデルになったその名画を取り戻すことに決めたマリア…
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