男女のすれ違いを描く。
それまで愛し合っていた2人は噛み合わなくなる。
女心を汲むこと、本音をいうこと、口論に口論が重って行き、2人の間にぽっかりと空いた穴を埋め、関係を修復するのは難しくなる。
女…
観ていて不快な気持ちにさせる。それも意図した演出により、観ている側をそんな気持ちにさせているのだとしたら、それは観客の気持ちすらコントロールしているみたいだ。
とくに、演劇の舞台を観に行くシーン…
観ている間中、なんか胸のあたりがざわざわしっ放しだった。全てはポールの最初の判断が間違ったゆえに、ボタンがかけ違いに…。修復されぬまま、カミーユに悲劇が…、というはなし。2回目の判断も間違ってました…
>>続きを読む初のゴダール作品!!
ほんと画面に釘付け、色使いが最高すぎる。あそこまでカラフルでセンスの良い配色てすごくないですか?流石でした…。
B.Bはじめとする女性陣は隅々まで勉強させて頂きました、ファッシ…
映像的にはゴダールだが、ゴダールから離れた場所にある映画のように思う。赤と青を強調した色彩や、メタ映画としての映像展開といった「ゴダールらしさ」がブリジット・バルドーの存在によって異質なものに変化す…
>>続きを読む「軽蔑」はこの世界の物語である。という一言とともに、映画の撮影シーンから始まる。
そこで「映画の中の世界」と「撮影している世界」や「軽蔑の世界」と「私の世界」という境界線がはっきり引かれたと感じた。…
1963.仏
ブリジット・バルドー&ゴダール作品。
実生活で妻アンナ・カリーナとの仲に悩んだゴダールが作り上げた作品というだけあって、男女のすれ違いがテーマ。シュールで胸に響きます。フランス…
すでに夜は星々を眺めん
そしてわれらの喜びはすでに涙と化し、
海原となりてわれらの上に閉ざさん
セリフと撮影場所が面白かったな
好きじゃなくなった理由はある→なんだ?→分からない→好きじゃなくな…