いや〜深い重い映画でした!!
ベストセラー小説が原作ということでストーリーは秀逸!!
映画全体の雰囲気や映像美が素晴らしい
子供に恵まれない夫婦のもとにボートが漂流してくる、父親の遺体と生きて…
クラシックなベストセラー小説ベースのラブストーリーというジャンルを堪能できる、丁寧で真摯な作り。相変わらず監督の細やかさを感じる演出。
いつも猛風の島の景色が、街から離れた豊かだけど厳しい自然下の暮…
このレビューはネタバレを含みます
デレク・シアンフランスのメインテーマとも言える家族の物語。カトリック的罪と許し。
後にドラマ「ある家族の肖像」がつくられたのも、納得。この映画のサスペンス展開後の、子供の成長と二人だけになった夫婦を…
孤島の灯台守のトムと妻のイザベル。2度の流産に傷つく2人。そんな時、孤島に男性の遺体と赤ちゃんが乗ったボートが流れ着いて…。
表紙だけ見ると、綺麗なラブロマンスかなと思いきや、話はとても重かった…
灯台守りとして
静かな孤島に住むトム
その誠実な人柄に惹かれ
トムの元へ嫁いだイザベル
子供に恵まれない二人だが
ある日突然
二人の元に船に乗った子供が流れつき
一緒に居た父親らしき男は
亡くなっ…
実際の夫婦でもあるアリシア・ヴィキャンデルとマイケル・ファスベンダーの共演に惹かれて観たけど、まったく刺さらなかったなあ。
ヨーロッパ版「八日目の蝉」みたいなお話。
暗い灯台と海、恋人とのささやか…
孤島の島で灯台守をするトムと妻のイザベル
2度の流産を経験し精神的に参っていたところに
偶然、赤ん坊を乗せた船が島に辿り着く
本来なら報告しなければならない状況だが、
我が子として育てようと決断した…
トムとイザベル現実でも結婚してるのか。生みの親と育ての親。辛すぎる。戦地より帰国→"僕が死んでも悲しむ人などいないから戦地でも気が楽だった"→彼女に出会う→→→→→光をくれた人。相関図みるだけでも辛…
>>続きを読む(C)2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC