フォロワーさんのレビューで気になって初鑑賞!
冒頭の暗がりで薬師丸ひろ子と三田村邦彦が話してるシーンが個人的に好き。
ミステリアスというか不気味というか古めのミステリー小説を読んでいるような雰囲気で…
このレビューはネタバレを含みます
劇中劇と現実の事件が上手く結びついて二重構造になっていて見応えがある。
個人的には薬師丸ひろ子主演作品の最高傑作。
ただな〜、「これが俺たちの千秋楽か!?」はないな。
その後に続く薬師丸ひろ子の…
めっちゃ面白い小説を読んだような
(そう思ったらクサさも素敵に感じる)
全体のバランスがとても良い
分かりきってることだけど
薬師丸さんとんでもなく可愛い
画がほぼ彼女でも喜んで見れる
舞台の…
薬師丸ひろ子と三田佳子の演技に圧倒された。特に薬師丸ひろ子の記者会見のシーンはすごかった。ストーリーの入れ子構造も練り上げられている(劇中劇の方は突っ込みどころがありそうだけど)。
この映画では、…
何者でもない自分への焦りと不安。若さしかない女優の卵が、名声のため人生の幕を開ける。名女優を嫉妬させる嘘だらけの“演技”。人を傷つけることも厭わない、罪深いまでの“純真”。名声には届かなかったけれど…
>>続きを読む虚と実を、演劇の中に取り入れた二重構造。ただし主人公の心は真っ直ぐで裏がない。だから観る側は常に主人公に寄り添う気持ちで最後まで鑑賞。薬師丸ひろ子の主題歌が切なくて涙。2021年の紅白で歌う彼女を再…
>>続きを読む薬師丸ひろ子が『Wの悲劇』の劇中で住んでいるアパートは、今も武蔵関公園のそばにある。映画の冒頭では、石神井公園も映される。近所だ!
それはともかくとして、演じることとは嘘をつくことなのだ、あるいは…
1984年作!映画館で観ました、当時。なかなかにエモい(すでに死語らしい)
薬師丸ひろ子の可憐さよ。劇団レッスンの群舞シーンの古くささよ。今や高齢者である役者の方々のほとばしる若々しさよ。
本当に久…