荒井晴彦きっての名脚本だと思う。薬師丸ひろ子もずっと最高。ライティングやロングショットもキマっている。あの名曲を知っている分ラストで流れることを予期するだけで涙腺が緩んでしまう。
出会い頭に住所から…
眩しくて熱いスポットライトが、自分を溶かして 曖昧にしていくような。
夢、現実、虚構、真実が複雑に絡み合う舞台という境界線に迷い込んでしまった「自分」がわからない女の子。
音楽が久石譲って流…
何度目かの再鑑賞。邦画の名作の一つだと思う。薬師丸ひろ子の可憐さと品格、三田佳子の華やかさと貫禄。特にカーテンコールの場面での三田佳子のオーラ。ファンでなくとも彼女を観るための作品かな。
ジェンダー…
「女優になるためなら憎まれても貧乏しても立派に耐えてみせる」
という劇団研修生、薬師丸ひろ子の迫力が凄かったです。
強い意志で夢を叶える根性ものは当時の社会情勢ともリンクしていますね。
「初舞台の…
何の感情も湧かないというか…おもしろくもつまらなくもないというか。タイトルだけは有名だから知ってたけど、こういう話なん。劇中の作品名なだけで別に全然悲劇っぽい話ではなかった。ストーリーはかなり薄い。…
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