アイヒマン・ショー/歴史を写した男たちのネタバレレビュー・内容・結末

『アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち』に投稿されたネタバレ・内容・結末

自分は他者より優秀に創られたと
一度でも考えた者は
アイヒマンと同じ地平にいます
そして一度でも鼻の形や肌の色や
信仰する神の違いによって
他者に悪意を抱いた者は
理性の喪失が狂気への道と知るべきで…

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ナチス幹部のアドルフ・アイヒマンを法廷で裁く
それを全世界に放送する人達の話

カラーと白黒とで映画とリアルの実写を曖昧にする
後半はまじの人間が痩せ細った骨だけの人間や、目から虫が出ている死体がダ…

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アイヒマンが根無草であり、ナチによる虐殺は全く空虚な無責任な思想から生まれたものであり、いかなる場所、人に起こりうるものだということはこの映画の取り上げる裁判から自明になった。その上で、この映画は暗…

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面白いとは言えない作品。

内容を観てその上で感じたのは笑える面白さや興味を引く面白さではなく、ただただ"現実”を認識しろと思うことしかできない虚しさ。

俳優それぞれの演技も素晴らしいのだが、やは…

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ハンナアーレントの映画を思い出しながら

イスラエル 国 自由 息 祖国 アラブ


「我々には責任がある
裁判を見せることは
アイヒマンが何をしたかだけでなく
なぜかを問うことだ」

「自分は他者より優秀に創られたと
一度でも考えた者は
アイヒマンと同じ地平にいます
そして一度で…

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てっきりマーティン・フリーマンが主役かと思いきや相棒の方がだいぶ内側で葛藤しており、バディものか!とジワジワ気付かされた
マーティンフリーマンの方は、家族の安全か、人類にとって重要な仕事か。
相棒の…

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”悪の陳腐さ”を書いたハンナ・アーレントの『イエルサレムのアイヒマン』に通じる考えを監督のレオが強調して語っていて、それは事実なのか本作におけるアレンジなのかが気になった。ドキュメンタリー監督として…

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視聴1回目 2020/5/1→2回目 2022/6/2

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"自分は他者より優秀に創られたと一度でも考えた者は、アイヒマンと同じ地平にいます。
そして一度…

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番組の監督の目的に1本筋が通っていた。状況があなたを変える可能性があるんですよ、この人はあなたとは無関係な人間の形をした化け物ではないんですよという主張を感じた。その通りだと思った。
ドキュメンタリ…

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