「映画とは、失われつつある言語で、死にかけている芸術か?」
第35回のカンヌ映画祭の時にヴィムヴェンダースが会場近くのホテルの一室にカメラを設置し、名だたる名監督達にこの問いを投げかけ語ってもらう…
映画は死に瀕しているか?四十年前のヴィムヴェンダースのこの問いは、映画の中で度々脅威として議題に持ち上げられるテレビの存在が今や廃れつつあることを踏まえても、いつの時代でも永遠の響きを持って聞こえる…
>>続きを読む映画監督達が語る「映画は死に瀕しているか」
当時はテレビ文化に押され気味だったようですが、今ではPCやスマホもありますよ、と思いながら見ていました。大いなる脅威だったテレビさえ、もう劣勢の世の中で…
ファスビンダーの後ろで流れているHe-manみたいなコテコテのアニメは「Tarzan, Lord of the Jungle」というアニメらしい。他はわからなかった。くやしい。
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ゴダールは長くて理解できない。ゴダールらしい。しようがない。
アントニオーニの言葉は長いけどもわかりやすかった。その当時のこと、未来のこと。見えているし、話すのは苦手と言いながらかなり話してくれ…
「映画は瀕死の状態か」
映画について映画監督が語るドキュメンタリー
どの人も悲観的ではないが、現状に関して不満があり、未来を案じている。お金になる作品も必要であるが、真に芸術的な作品もなければ映…
ヴィム・ベンダース監督によるドキュメンタリー。映画の未来を各映画監督に話してもらうという構成の至ってシンプルな作り。ホテルの一室に固定された映像が流れ続けるのみで、故に面白いとは言えないが、それでも…
>>続きを読むゴダールお馴染みの聞き慣れた声が心地良いし姿も見れるから嬉しい。論理的で彼らしい例えの語りがもう作品化してる。「ヴィムと同じく大いなる旅人なんだ」興奮した。
ヘルマンの話に同感で便乗すると、最近特に…