このレビューはネタバレを含みます
映画とは何か?映画人が一人語りをする。
ラストは音声登場。
政府の弾圧により、映画祭に来られなかった監督の声だ。
結局、政治的圧力や、金儲けを重視する社会的構造とビジネスマン(映画会社やプロデ…
ホテルの666号室で様々な映画監督と対談して制作したドキュメンタリー。
それぞれ映画に対して思いを語ってくれた。
「映画は死んでいく」と数々の監督がその時代の媒体に対して批判した。
テレビは死んでい…
自分が生まれた 1982年…
ゴダールらは 映画の未来を
どう見つめていたのか…
カンヌのオーテル 666号室
テレビを背景に フィルム1リーラーで
名だたる映画人が その危惧に答える
“テレビは…
もうすでにアントニオーニと親しげなヴェンダース。フィルマークスのキャストにアケルマンとジョナサンデミの名前があるけど出てこない。
本編での順番は
ジャン=リュック・ゴダール
ポール・モリセイ
マ…
知っていると知らないで大きく変わる,態度、姿勢。この作品が撮られてから40年、ファストに消費される今の時代では、映画はほぼ死んでいるのかもしれないですね。テレビですら死んでいる。YouTubeで流れ…
>>続きを読むビデオとテレビの普及により映画の立ち位置はどうなるのか。それと映画における商業主義と作家主義、これらをどのように捉えているのか。主に、それを巨匠たちが短い時間ながら語る。
その道のプロですら、解釈に…
小説や音楽、詩という廃れゆく芸術なしには映画は成り立たないと改めて感じることができた
自分が積み上げてきたもので戦うのではない、自分が積み上げてきたものと戦うこと
ぼくは映画という芸術に常に魅せ…