二重生活のネタバレレビュー・内容・結末 - 57ページ目

『二重生活』に投稿されたネタバレ・内容・結末

2016年。 監督は岸善幸。 原作は小池真理子の同名小説。

哲学科の大学院生(門脇麦)が卒論のために近所の既婚男性(長谷川博己)
を尾行する事になり、結構めんどくさい事になったり、自分の人生につい…

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菅田将暉目当てでレンタル初日にツタヤへ行くという気合の入れっぷりだったわけだが!
基本的に他人の行動を遠くからひっそり見守るという設定で展開して行くもんだから、音声がね、遠いのよね。
家のテレビで観…

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「私の深いところはいつも空っぽのままで」
という珠の告白対して、
石坂の畳み掛けるようなセリフが気持ちいいくらい刺さる。

陳腐だなあ、おまえの物語
ありふれている
1人で苦しんで、すがるものがない…

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二重生活。他人の人生の一部を覗くスリル。他人にはなれないけど、自分ではない誰かを知り自分を知る。自分を実在させているのは他人かもしれない。

なんとなく普段自分が考えてることと似てて見終わって安心し…

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哲学科院生の女の子が、教授の勧めで論文を書く為に“理由無き尾行”をやってみるお話。

尾行を始めたせいで、対象に選んだ隣人のゴタゴタに巻き込まれて怒られたり、同棲中の彼から振られたり、散々な目に遭い…

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大学院で哲学を学ぶヒロインが教授の勧めで論文執筆の参考のため目的のない尾行を始めるという話。小池真理子の原作小説は未読。

門脇麦が長谷川博己をひたすら尾行するとしか予備知識がなく、本当にどんな話に…

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リリーフランキーの存在感がすごい!

私は麦ちゃんが尾行して、
うっかりちゃっかり片足突っ込んで、
私生活にも飛び火してアチャチャーな
様子を観ながら、

「これどんな卒論が出来上がるんだろう、め…

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日常って苦しいよなぁ
自分とはなにか、
それと向き合うために尾行する
人間いろいろあるけど
苦しくても生きていたいなぁ
麦ちゃんが広くなった部屋で
泣きながら卒論書き上げるシーンすてき。

誰にでも知られたくない部分や生活はあると思うし、当然の如くそれを隠しながら生きているのだけれど、この映画を見て日常生活から隠れている暗の部分の必要性を問われた。人間の精神のバランスは本音と建前、明と…

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冒頭珠が煙草を吸うシーンが何故あるのかわからなかった。その後一度も出てこないし、原作にもない表現。同様に監視カメラの演出も理解できない。決定的な何かが映っているわけでもないし、これもまた原作にない表…

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