めちゃめちゃよかった
ネグレストとか母親からの愛情を受けられなかった子どもは自分の境遇に重ねて、自分の子どもがうまく愛せない、みたいなの偏見だけど自分のどこかにあって。
みんなずっと昔は同じよう…
まったく違う境遇の女性3人の運命が交錯する。真ん中にいるのは赤ちゃん。それぞれが抱える問題や行動には大いに共感!とはならないのだけど、憎めないというか応援したくなるというか人物像の作り方がうまい。役…
>>続きを読む3人の女性の話。
それぞれの事情で、孤独や寂しさを抱え、自分の居場所を探している物語なのだと思った。
誰にも共感できないようで、理解できるような気持ちになることもあった。
Codaのシアン・ヘダ…
6歳で母親と別れ車上生活を送る主人公が、育児放棄されている乳児を誘拐するお話。
あらすじだけ読むとすごく重い話のようだけれど、観てみたら意外とそうでもなかった。
母親の愛を知らずに育った主人公…
コーダあいのうたが良かったので、同監督の本作観ました。非常に良かったです。エレンペイジはハマり役で素晴らしい、衝動的に誘拐してしまう流れも説得力があったし、レモネードを売るくだりも板についてて自然。…
>>続きを読むコーダあいのうたを観てシアンへダー監督の映画を他にも観てみようと思った。
育児が嫌な母親、そんな母親をみて赤ちゃんが死んじゃうんじゃないかと心配し誘拐する女性、その女性に頼られ一緒に育てていく女性…
コーダの監督作品が観たくなって。
タイトルとかトータルで地味だけど良かった。
みんな親である事や子である事に苦労しているし、血の繋がりは関係あったりなかったり。
捨てる神あれば拾う神あり的みたいな…