第二次世界大戦後にアメリカが行ったベルリンフィルハーモニー管弦楽団の指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラーに対する非ナチ化裁判の裏面史。
米アーノルド少佐をハーベイ・カイテル、フルトヴェングラーをス…
ナチス政権下でベルリン・フィルの指揮者を務めたヴィルヘルム・フルトヴェングラーをナチス協力したとして有罪とすべく米軍が聴取していく…。同じ敗戦国となった日本も同じ状況だったんだろうなと思いながら見て…
>>続きを読む正義はどちらにあるのか。事実はどこにあるのか、ヒトラーによって翻弄されたのはこの指揮者だけではない。もっと多くいるのを理解してる上での少佐の尋問だと思うと少しキツく見えるが、ナチスのやってきたことを…
>>続きを読むタイトルではどちらの側に付くかを問うている風だが、肝心のナチである証拠はないので少佐側が一方的にいちゃもんをつけて攻撃しているだけで、ただずっとフルトヴェングラーが可哀想なだけにみえる。実際裁判でも…
>>続きを読む少佐の詰め方が見ていて不快。
フルトヴェングラーがナチスに協力していたかどうか、だけど、協力せざるを得ないでしょうよ。それを拒否できるほど人間は強くない。ドイツを離れる音楽家がたくさんいたそうだけど…
〖人間ドラマ:劇場未公開:イギリス・フランス・ドイツ・オーストリア・ハンガリー合作〗
ロナルド・ハーウッドの舞台劇を実写映画化で、1940年代のナチス政権下の名指揮者を非ナチ化委員会で裁くべく米軍中…
TwanPix - 2001