サウルの息子のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『サウルの息子』に投稿されたネタバレ・内容・結末

戦争映画を観るつもりで選んだら、芸術映画だった。
冒頭、全画面がボケているので、なにかエラーが出たのかと心配したら演出だった。画面奥からボケた主人公が手前に歩いてきて、最前までやってきてようやくピン…

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主人公サウルにのみほぼピントを合わせた画角の狭い長まわしカメラ。サウルの閉じた視界。観る者も一緒に、同胞を欺き死の手引きを体験する。
ゾンダーコマンド含め、ホロコーストの高い生産性を生んだ労働システ…

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カメラ近くてほぼ主人公の顔しかうつさないやつ。サウルの個人的なお話なのね……
こんな救いのない世界しんどすぎるよ。。



これ息子じゃないよね……?息子として埋葬しようとしたという話だよね……………

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ずいぶん前のwowowの録画で。この過酷な状況の中で自身の信念を通そうとする。意地になっちゃったおかげで、結局…。カメラワークがひたすら主人公を追い、一貫してた。いい意味で。けっして明るい話ではない…

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ずっとサウルだけを追うカメラワークが独特で、印象的でした。宗教を理解しないと分からない部分も多いと思いますが、いずれにしても悲惨で残酷な狂気の世界です。

サウルの輪郭越しに見える情報に鳥肌が立つことばかり 淡々としていた 感情の動きが全く見えなかった
それなのに息子を正式に弔いたいきもちだけは手に取って伝わってきた その部分でいうと、"沈黙-サイレン…

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ナチスの強制収容所の死体処理をするゾンダーコマンダー達の反乱の話。

終始暗くて重苦しい雰囲気で、大量の死体はぼかしが入っていたのでエグさは軽減された。
いつ自分の番で殺させれるかの極限状態の為、み…

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ゾンダーコマンドと呼ばれた方々のことを初めて知った。

手前にだけピントがあってて後ろがぼやけてるの、最初は慣れなくて目が疲れるなって思ったけど、後ろの凄惨な光景が見えなくて逆に良かったかも…カメラ…

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ユダヤ教では火葬すると復活できないとされている。そのため、焼かれていくユダヤ人たちは復活できない。

サウルは息子と思われる子供を埋葬することしか考えていない。普通に考えればそれよりも自分が逃げるこ…

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第二次世界大戦中のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所を舞台に、ゾンダーコマンドの囚人であるハンガリー人の男サウルに起きる一日半の出来事を描く。

映画のカメラ視点が変わっている。
主人公サウルの…

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