このレビューはネタバレを含みます
7/22/2025
やはりミアハンセンラヴ大好き。
最後、歩いていく彼女の後ろ姿を映すことにより、これは彼女の物語、そして未来の物語だと思える。
ミアハンセンラヴの過去への目線、未来への目線、…
グザが母と子の関係を描くとしたら
ミアは父と子の関係を描くのだと思った
そしてまたひとつ
ダメな男(だけど嫌いになれない)に弱いというのもミア作品に共通するテーマなのかもしれない
そして時の流れ…
最初の街のショットから心をつかまれた
みんな言ってるけどコンスタンスルソーかわいすぎる。。。髪の毛くるんくるん、お肌ちゅるんちゅるん、お目目きゅるんきゅるん。あの瞳が揺れるのはナチュラルボーンです…
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宿六という言葉がピッタリなヴィクトールと娘のパメラのお話。大小のパメラ、クレジットでは同姓でしたが姉妹だったりするのかな…?
パメラ(大)の眼振(?)が気になりましたが、それが魅力に感じる不思議。…
すべてが許される|Tout est pardonné
すべてが許される|Tout est pardonnéフランス=オーストリア/2006年/105分/カラー/デジタル/日本語字幕
監督:ミア・ハ…
とにかく客観的に。全てが許されたのか、いや、そもそも娘からしたら許すも何もよく抱きしめてくれた(母に暴力を振るっていたのはどこまで知っていたのか?)たった1人の父親だ。11年後パメラの視線の揺らぎ。…
>>続きを読む「許してくれる?」への「無理(だと思う)」=「許さない」になってしまうんだろうか。みんなが今に必死、でも物語は思いきって時間を飛ばして迷いなく進む、そのギャップが唯一無二。物語や人物像に類稀なる何か…
>>続きを読む2回目 2021年7月17日 @横浜シネマリン
映画に出てくる文学部卒業後、出版社勤務の男は碌でもない大人が多すぎて、自分の将来の姿を見てる気持ちになるから憂鬱。
1回目 2020年5月24日
…
自然の光の美しさとともにじんわりと余韻が残る映画だった。形を成していたはずのものがばらばらに壊れていく過程はやっぱり見ていて辛いんだけど、また少しずつ、周りの手も借りてかけらを集めていく切なさと愛お…
>>続きを読むall is forgiven、タイトル勝ち😔
多くを語らず誰にも味方しない、ミカエルアースを彷彿とさせます はじまりかたと音楽のつかいかたが好きだった
おおきくなったパメラ(なにかを期待してしま…