母の残像の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『母の残像』に投稿された感想・評価

ntm723
3.6

イザベル・ユペール演じる戦場カメラマンだった母親の死の真相をめぐる遺された家族の苦悩と絆を描いた重厚な人間ドラマ。
メガホンをとるのはヨアキム・トリアー監督🇩🇰。
ラース・フォン・トリアーの甥と知っ…

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ヨアキム・トリアー監督作品は、「テルマ」も良かったけど、わたしはこっちの方が好きだった。

キャスティングも好くて、ガブリエル・バーンの父親役がとっても素敵だった。

家族の危うさとか、根底にある強…

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Mia
3.5

100分ものとは思えない重厚感。
兄役のジェシーかっこ良すぎんか??

母は自分がいなくても変わらず回り続ける家族の日常の中に自分の存在の意味を見失う。自分がいなくても、、
これは鬱にもなりますわ、…

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原題:Louder than Bombs=爆弾より大きな(音・衝撃?)(´・∀・`)何が何だかサッパリ💣wwなので『良い邦題』✨🎧内の世界と戦場の事故の事だと解釈しましたがネタバレするから(ry

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Ryoko
3.5

家族と言えど個の集合体。家族愛なんて優しい言葉で説明できないほど多面的で脆弱。それでもお互いを想う気持ちで確かに繋がっていると感じさせる作品だった。
ざらついた感じの画とオーラを消した俳優の見せ方が…

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戦場カメラマンの母の死は事故なのか?
有名な彼女の回顧展を開きたいと言う話が持ち上がり、父と次男、子供も産まれ順風満帆な長男が戻ってくる
そこで遺品整理や母の死の真相に迫っていく

「家族」近かった…

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-

そんな辛い母の思いがあるだろうか。
母の役割なんかしなくていいのに。
家族は、役割のために作るものじゃない、と初めて自ら思えてしまう作品。

でもこんな辛い父の役目があるだろか。
遺されてしまった者…

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3.8
イザベル・ユペールの存在感は作品のレベルを上げる。写真家として旅を続けるなか家庭への想いを葛藤しながら母であり、女である事を残された子供たちと夫に考えさせる。深い女性感の余韻を残す作品。
anapan
3.7
めっちゃ地味な映画に感じてしまった。なんでだろ
Addie
3.9
ガブリエル・バーン見たさ

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