"母さんが教えてくれたトリミングの威力…僕を大きく変えた"
【STORY】
交通事故で死んだ写真家。残された夫、息子2人の過去や現在と、亡き本人の当時の心情。それぞれの目に映っていた現実が描かれ…
『わたしは最悪。』がものすごい刺さったからヨアヒム・トリアー監督のほかの作品も観てみたくなって鑑賞。
『わたしは最悪。』でも感じたけど、人の描き方に優しさを感じるところが好き。映画の中であまり説明…
『わたしは最悪。』のヨアヒム・トリアー監督作品。イザベル・ユペール目当て。
戦争写真家でほぼ家にいなかった母イザベルが自動車事故で死亡。教師の夫(であり父)、頭が良く若くして大学教授の職にある長男(…
時系列がバラバラに語られるし、詩は差し込まれるしで、なんというか幻想的な雰囲気の映画。私には少し難しかった。
母親が不倫していたり、長男も帰省中に元カノとセックスしちゃうんだけど、普段の生活にいな…
母親から離れられないことをマザコンとして描くわけではなく、肯定的に描いているところにヨアキム・トリアーの優しさを感じる。こういうところがラース・フォン・トリアーとは違う。『わたしは最悪。』にもあった…
>>続きを読む家族に与えた影響
ヨアヒムトリアー監督、叔父とは違う作家性。だが、それでいい。最初は少し似てるかなと思ったが、改めてラース・フォン・トリアー監督の異質さとヨアヒムトリアー監督の良さをそれぞれ感じ…
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