或る終焉の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『或る終焉』に投稿された感想・評価

終末患者と一対一で向き合う介護士デヴィッドの日常。

説明こそ少ないがそれゆえやり取りがリアルで、我々の世界と地続きな印象を与える。

デヴィッドの仕事に向かう姿勢は誠実かつ丁寧で、患者から望まれて…

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ミシェル・フランコ監督の作品を全部観てみようと思って視聴。

【この物語を一言で言うと】
終末看護やってるデイヴィッドさんの終末看護の様子を淡々と見せられる話

【この物語を通して主人公は何を手に入…

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xxxxx

xxxxxの感想・評価

4.2

ミシェル・フランコの中ではダントツに静かな映画だし、ストーリーに起伏があるわけじゃないのに、死を扱ってるだけに目が離せない。

この監督の映画はマジで観入ってしまう…

そしてラストシーンよ…
映画…

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qp

qpの感想・評価

4.0
異様な程の献身さ。
執着に近い。

ランニングの習慣は何かを掻き消すための逃避なんだろうな
終わり方
淡々と介護者の日々を綴っていく。
それだけなのに、それだからか深くて重い。
全く説明が無く淡々と伝える事を逆手にとって、相当いろんな仕掛けをしてくる。
脚本賞貰ってるけど監督賞あげたい。
Buffalo

Buffaloの感想・評価

4.0
面白くはない、だけどすごく心に残る。
そんな作品。
みぃ

みぃの感想・評価

3.4

命の最後を看取る
それはてとも辛くきつい
デヴィッドは終末期の患者を世話する看護師
時には家族以上に献身的に患者の心をもケアする
そうしないと自身も潰れてしまいそうだから
優しく身体をふき優しく手を…

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ずっと重い。
祖父を思い出した。
自分が要介護者にならなければ、わからない苦しみが、あの時の祖母と祖父のことが、少しわかった気もするし。わかった気になってるだけだけど。きついな。

この終焉とは「命の終わり」を意味しています。

この作品を一言で説明するならば『PERFECT DAYS不穏胸糞版』ってとこでしょうか。

台詞は最小限、特別な説明もなく、会話もあまりありません。あ…

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