俳優 亀岡拓次の作品情報・感想・評価・動画配信 - 82ページ目

「俳優 亀岡拓次」に投稿された感想・評価

良かったー。夢と現実の狭間。キャスティング抜群。めちゃめちゃ笑った。マジ横浜聡子のファン。
小一郎

小一郎の感想・評価

3.3
脇役俳優を主役にした作品。脇役の必要性とかを強調するわけでもなく、成功もしなければ、悲惨でもないどこにでもいそうな人の物語。ゆるく進行し、ところどころクスクス笑って、ちょっと切ない。

この人、さえない役を演じた後、酒を飲んで一日が終了する。すぐ思いましよ、これって俺じゃん。さえない仕事をして、家か外で酒を飲んで終了(もっとも、最近はムビ活(映画を見る活動)をしていることが多いけど)。

ちょっと困った仕事相手や恐い上司。せっかくもらった任務は向いてないからと交代させられ、同僚には抜かれる。そして時々、ちょっと失敗してプチ自己嫌悪。たまの恋も…。さえないことを自覚しつつも、努力するわけでもなく、昼間はゆるく活動し、夜はお酒飲んで寝る。

そんな毎日でも、「生と死をさまよいながら(注:自分的解釈=生きているのか死んでいるのか、わからないくらい影薄く)歩いている姿が最高」とか揶揄されながらも、何とか生きている亀岡拓次。

スクリーンの中に自分の分身を見て、「これじゃいかん。よし、明日から頑張るか」とは、決して思わないアラフィフオヤジでした。むしろこれでイイよ、と自己肯定(笑)
シナリオは陳腐でシュールを狙っているたと思われるが冗長なシーンが多かったと思います。
キャストに助けられている感が。
麻生久美子がいる居酒屋。そりゃ通うでしょ!

山崎努の生存確認できてよかったです。
じわじわくる作品でした。
シーンを思い出して、クスッとしてしまいそう。
シナリオと構成が微妙
セリフと役者は良かった
期待値が高すぎたからか、若干の裏切られた感
個々の場面では秀でているものもあるのに全体を通すとイマイチ
さむ

さむの感想・評価

5.0
安田顕という俳優がこれほど格好いいとは。

特に一人芝居のシーンは鳥肌が立つほど。

花束というのは、クランクアップした役者に贈られるものだが、渡す相手はこれから大芝居にクランクインしようとしていた、という皮肉に泣ける。


砂漠につけた足跡はやがては消えてしまうだろう。

だが、灼熱の中、歩き続けるその後ろ姿は、人々の記憶に深く刻み込まれ、渇いた心を潤す泉になる。

明日、また観に行こう。「喝采」でまた泣きたい。
2016/1/30(土)テアトル新宿:
初日、初回の舞台挨拶あり。(横浜聡子監督、安田顕さん、麻生久美子さん)
ドッと笑ったり、クスリとしたり、イベントのせいか観客の反応がよく、おもしろかった。
麻生久美子さんは、全編通して出演しているわけではなかった。そのため、撮影も3日しかなかったそう。俳優 亀岡拓次(安田顕さん)を見る映画。
全体的には、オフビートな感じ。
安田顕は好きですが謳い文句であり本作の要である「カメレオン俳優」ぶりがあまり発揮されていなかったように感じました(でもそれは俳優が俳優を演じるというメタ的構造の問題かも)。オフビートなノリや、思わずクスクスするような笑いや、薄いキャラの亀岡に人間味を出すために放屁・放尿・くしゃみなどの生理現象を多用する点などが良かったです。東京初日舞台挨拶1回目に当選したので、生・安田、生・麻生に会え、ただただ美男美女ぶりにみとれました。横浜監督も美人。
安田顕のプロモみたいな映画。彼のファンにとってはたまらないでしょう。
俳優安田顕とタイトルを改めてもおかしくないくらいハマり役!
安田さんが凄い。
目から手から指先から。
溢れ出る。色気と狂気と。