視聴中のドラマの展開が残酷で辛く、なんとなく気分を変えようと思ったのと、大学でドイツ語をやるつもりなのでドイツ語の映画をみよう!と思って見ました。
まず、音で驚かせる作品はホラーだけじゃないのだな…
心臓素手で握られて、ぎゅうと絞られるみたいな緊張と、皮膚が遠火でジリジリ焼かれ続けているみたいなしんどさで、横隔膜ごと胃がせり上がってくるような気持ちが終始
映像が鮮明に情緒的、すごくすごく良かっ…
邦題とのシリアスな内容のギャップが凄い。
地雷を題材とした映画だけに、かなり緊張感あり、ヒューマン映画でもある内容。
映画を通して、ナチスの行ってきたことを色々と鑑賞する機会はあったが、地雷処理…
このレビューはネタバレを含みます
重たく悲しく、けど、観て良かったと思える映画でした。
つくづく、戦争というものは起きた後まで負の遺産を産み続けるものだと思った。
大概、戦争というのは突き詰めれば大人の利権争いで、死と隣り合わせ…
戦後の少年兵たちが主人公という唯一無二の作品なのに、邦題が悪すぎる
戦争ものだけどめちゃくちゃ派手なシーンはないから、逆にそこがリアル
戦争とは戦時中だけじゃなくてその後もずっと傷は残るんだよっての…
みんな、普通なんだ。
地雷を埋めたドイツを恨むのも
自分の国を荒らされたことに怒るのも
理不尽に怒鳴る相手を憎ましく思うことも
大人が子供に情を注ぐことも。
ただ、少し普通じゃないやつのために、…
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