(2017年1月鑑賞)
「もう嫌だよ、ママ、家に帰りたいよ」と絶叫する少年たちは、本当にほんの子どもなのだ。国の後始末を背負わされるにはあまりにも彼らは弱く小さい。
戦後、ナチスドイツへの憎悪によっ…
邦題から、あたたかさや柔らかさを心のどこかで期待していましたが、描かれていたのはこの世の地獄でした。
戦争が終わってもなお、人を無差別に殺し続ける兵器、地雷。その役目を果たすまで地中で犠牲者を待ち…
10代そこらの少年達に戦争での憎しみを全て背負わせて、地雷撤去をさせる。
終始観るのが辛く、胸が痛んだ。
敵国の兵士とはいえ子供にあんな酷すぎる扱いできてしまうんだ、と思ったけど軍曹殿...。
でも…
『ヒトラーの忘れもの』は、戦争映画というよりも、戦争が終わった後に残された“処理”の物語だと思った。銃声も作戦もなく、あるのは地雷と、地雷と向き合わされる少年兵たちの身体だけ。淡々とした映像の連なり…
>>続きを読むデンマークに残された地雷撤去にあたるドイツの少年兵たちと接していくうちに、情が移ってしまい憎悪と情の間で葛藤する軍曹の姿が実に人間らしく描かれる。理不尽な暴力を理不尽な暴力で返す負の連鎖の虚しさを描…
>>続きを読む邦題がダサすぎてアンテナが反応せずスルーしてしまっていたが、どうやら良作らしいと最近知って観た。良作だった。邦題はもうちょっと頑張ってほしい…。
昆虫を捕まえて名前をつけたり、将来の夢を語り合った…
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