1979年、アメリカ西海岸サンタ・バーバラが舞台。
15歳のジュリアン(ルーカス・ジェイド・ズマン)は父と離婚した母ドロシア(アネット・ベニング)の手で育てられている。家にはNY帰りのフォトグラフ…
思春期の少年の自己形成に、あれほど自我を強く持つ女性達が関わっていたら将来少年がどんな大人になるのだろうかと興味深くなった。想像もした。
エルファニング演じるジュリーの人格が、とても好きだ。何故色…
アネットベニングが圧倒的に素晴らしい。1970年代という時代の波に飲み込まれ、抗い、乗ろうとすると流される。息子への絶対的愛情と、理解し難い言動を許容する寛容さ。彼女を含め出自にトラウマを抱え、不幸…
>>続きを読む1970年代アメリカ。第二次世界大戦期に青春を過ごし、大恐慌時代を生きたドロシーは、35歳のときに産んだ息子ジェイミーを女手ひとつで育てていたが、15歳になったジェイミーの感覚を理解できないと感じ始…
>>続きを読むぜんぶ美しい。映像が綺麗すぎるしカラフルな色づかいがワクワクする。
やさぐれたエルファニング最高。こういう破滅型の役が本当に良く似合う。赤毛のファンキーパンクなグレタガーウィグも最高。
何か衝撃…
「人生は予想とは違うものになる」
どんな人生になるかなー。今の私はこれからの将来がどうなるか、どんな予想をたてるのかな。
母親になってから観たら、きっと視点も変わる作品!淡々としてるけどハートウ…
映画館で公開時に、そしてNetflixで久しぶりに。いつも映画の内容はうろ覚えなもので、少し懐かしく思いながら見ていた。家族、恋人、同居人、一人の人生の中で関わる人は様々だ。悔いのない出会いをしたい…
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