このレビューはネタバレを含みます
何年か前にタイトルに惹かれてどんな内容か知らないけれどずっと観たかった映画で、や〜っと観れました。この映画を観る前からチェット・ベイカーはとても好きなジャズマンでしたので
内容知って「えー!チェット…
チャットベイカーという人物を知らないで鑑賞しました。この静かな深みのあるウェストコーストジャズがこの映画と主演のイーサンホークをより際立たせている。
彼のトランペットの音色と声で耳の中が透き通り私の…
チェット・ベイカーの半生
わたしにしては珍しく曲から映画のパターン。
彼を追っていたというよりは、ジャズが好きでジャズを聴きまくってたらチェット・ベイカーを知ったという感じ
なので彼の人生を知るこ…
チェット・ベイカーがドラッグでドン底まで落ちて這い上がるまでを描いた内容で、最後はメタドンや恋人のジェーンではなくドラッグを選ぶのが分かってはいるけど切ない。結局、彼はドラッグでラリってホテルの窓か…
>>続きを読むシンプルに、良作。
『ブルーに生まれついて』というタイトルの通りの着地。満を持してのタイトルバック。地味だけどよく考えられた脚本、編集。短くまとまってて見やすいし、良い。
2016/11/29 @…
最近ジャズ聴くことが多いので、ジャズアーティストの伝記に挑戦してみました。
イーサン・ホークの俳優としての哲学みたいな記事読みましたが、キャスティングした監督も出演したイーサン・ホークも半端ないです…
チェット・ベイカーは、生涯ナンバーワンのアーティスト。物語の忠実性は分からないけど、愛、不安、執念、運命、人生のリアルさが感じられる。画家ヴィンセント、詩人モーパッサン、音楽家アマデウスに共通するけ…
>>続きを読む哀れだけど見捨てがたい、哀愁漂う役をやらせたらイーサン・ホークの右に出る者がいないのでは、とは思わせる。こうゆう役はほんと上手。
マイルス・デイヴィスが悪役に描かれすぎていたのが気になったが、チェ…
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