しょうちゃん

アントマン&ワスプのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)
3.6
2018年76本目の劇場鑑賞。

マーベルの人気キャラクターにして異色の“最小”ヒーロー、
アントマンの活躍を描くアクション・アドベンチャー大作のシリーズ第2弾。

アントマンの前に、
アントマンスーツの開発者ピム博士の研究所を狙う謎の美女“ゴースト”が現われ、
アントマンは完璧すぎるヒロイン“ワスプ”とともに世界を守るための戦いに身を投じていく。

アベンジャーズがサノスと激突する少し前、
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」での戦いの結果、
FBIの監視下に置かれてしまったスコット・ラングから描かれる。
本作はパンク・ヒム博士の娘ホープがアントマンの相棒ワスプとして登場。
ワスプはアントマンと違い羽根がついており、
自由自在に飛ぶことが可能。
前作では物質の縮小だけだったが、
本作では巨大化までにもなり、
前作以上にユニークなアクションが展開して、
痛快なバディ・ムービーだった。
持ち運びが可能なラボの争奪戦は面白い。
敵のゴーストがそんなに脅威ではなかったのは物足りない。
アベンジャーズ第4作の布石も描かれているので、
とても気になる終わり方だった。
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