誰もが絶対印象に残るであろう、ベッドドライブのシーン!突飛過ぎないけど、かと言ってリアル世界では味わえないワンダー!のバランスが心地よい。
そう、全体的に心地よいんだよなー。作品全体がちょうどいい肌…
エテックス・レトロスペクティブにて
旅行中でこれしか合う時間が無くてヨーヨー見られなかった…
後期の作品なので独特の意匠はかなり抑えめな印象。ベッドが走り出すシーンは有名なだけあって夢幻的で心に残…
恋に恋する既婚男の滑稽さと現実の愛に気づくまで。過去の記憶や妄想、噂話に尾ひれがついて変化していく過程とかの映像、演出が面白い。家具、家電真っ二つにはビックリだけど、走るベッドは最高。総じてオシャレ…
>>続きを読む1回目
第16回東京フィルメックス「特集上映 ピエール・エテックス」(2015.11.23 有楽町朝日ホールにて)
2回目「ピエール・エテックス レトロ・スペクティブ」
今回(2023.11.8)…
絶対劇場で観ることオススメ。
動くベッド、ベッドからみる、パートナー不在の人間模様。ワンカットの中での巧妙なシーン展開させる撮影術。妖艶な秘書との別れの台詞。最後の奥さんとの喧嘩はまるでワルツ。人生…
エテックス初のカラー作品。若い秘書に浮かれる中年男性をピエール・エテックス自身が演じる。
とにかくベッドが道路を縦横無尽に駆けるシークエンスの突飛さと滑稽さに尽きる。アイデアもさることながら、ワン…
若い女に惑わされる既婚者が狼狽えたりやらかしたりする可笑しみや情けなさだけじゃなく「俺が振った」はずの女たちがさめざめ泣いたりなんかせず、笑顔でしれっとよろしくやってるのが最高でした。制服姿で煙草ス…
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