このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに北欧映画を観ましたが、トビアス監督の作品はやはり登場人物の複雑な感情表現を映し出すのが本当に上手だなと思いました。
周りとの信頼関係、人望の厚さ、家族愛。戦争を題材にしていますが、個人的に…
私は映画通じゃないけれど映画痛です😌💖
【映画痛とは?】
(映画を見すぎて目が痛くなる事です🎥👀)
これは第88回イカデミー外国語映画賞にノミネートされた由緒ある作品。
私くらいの1流映画痛にな…
戦場。仲間。犠牲。家族。誰の視点で感じ方も捉え方も全て変わるこの作品。誰も責めることは出来なくとも、もっともな意見の女性検事。そこに降ってくるブッチャーの証言。これは本当なのか、同じ戦場にいた同志だ…
>>続きを読む民間人を殺害してしまったからといってクラウスを責める気持ちにはならないけど…
もし自分が被害者側の立場の人間だったとしたら…
クラウス自身子供を持つ父親であり、彼の心境は演技から十分伝わった…
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