思い出はいつまでも美しいもの。覚束ない後悔が苦いだけ。痛々しい青春。迸る感情と戸惑いの焦燥。不器用な恋心。無知な正義感。君が溢した涙の跡を、時はただ通りすぎていった。
ドラマチックがすぎて恥ずかし…
このレビューはネタバレを含みます
民主化に舵を切り始めているものの戒厳令下にある1983年蔣経国体制下の台湾と現代を行き来する青春映画。
母娘に渡る青春模様よりも約30年でここまでの変化があるという事実に色々と思いを巡らせてしまう。…
雰囲気最高。なんかキュンとしながらも切なくなる。
お互い好意を感じてるのに、状況と感情に流されてすれ違う男女の話が2つ、親子の時間軸で交互に紡がれていく。
なんか台湾の学校って馴染みないはずなのに…
台湾の青春映画らしい瑞々しさとノスタルジー、ルゥルゥ・チェンの圧倒的透明感……!
主軸となる母ワンの物語の完成度が非常に高く、一方で娘バイのそれは弱くあまり交差もしていない。もう少し毛色を揃えても良…
ビージーズ大好き!
好きな子のお弁当を食べちゃう気持ちは全くわからないけど、手紙を渡すタイミングをずっーと伺ってるのはキュンキュンでした
ただなんとなく好きって言葉に起こせない好きってとてつもなく良…
ビージーズの名曲「若葉のころ」をモチーフに、母が17歳だった1982年と娘が17歳の2013年を舞台としたそれぞれの初恋を描いた台湾発のラブストーリー。
台湾青春映画特有の空気感があって、雨粒も新緑…
©South of the Road Production House