バリー・リンドンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『バリー・リンドン』に投稿された感想・評価

てつじ

てつじの感想・評価

5.0

18世紀の絵画のような圧倒的な構図、美術と色彩。遠景の山肌に動く雲の影、一個連隊を待機させ天候が満足する空になるまで妥協せずに待つ完全主義。逆光線にフィルターをかけ柔らかな光線を映し撮る撮影の見事さ…

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そふぁ

そふぁの感想・評価

4.3
盛者必衰を無慈悲に描ききる美しさに加え、これまでになかった華麗な魅力をも感じた。御伽話のような画や音楽のテイストが妙にクセになる。
人生において、ハングリーかつ謙虚な姿勢が欠けてはならないと学んだ。
KAI

KAIの感想・評価

3.3
この内容で3時間は長い
夜のシーンは蝋燭の光だけで撮ってるらしいからすごいなー
サスケ

サスケの感想・評価

4.0
偉い軍人になって、しらん子持ちの未亡人に泊めてもらって身の上話を聞いて性行為して惚れられて去る

みたいな人生を送りたいわね
転がり続けるバリーの生き様を見つめる。

ナポレオンも見たかった。
Benzo

Benzoの感想・評価

4.7
全てのシーンが絵になる映画
音楽もよし、役者もよし
1700年代後半のある青年の波瀾万丈の人生

「道を切り拓く能力のある者は、時にその道で身を誤る」

18世紀半ば、アイルランドの農家から数奇な運命を経て上流階級に入った男レドモンド・バリーの生い立ちと末路を描いた一代記。スタンリー・キューブリ…

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intermissionしまくったけど
すべてが素晴らしい作品
釜

釜の感想・評価

-

ありがちなサクセスストーリーではなく、教訓的なテーマの強い伝記だった

成功するとともに堕落し、周囲の人々への扱いもぞんざいになってしまう。ある意味それこそありのままの人間らしさとも言えるのかと。

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Taku

Takuの感想・評価

3.9
成り上がって滅亡系

最後のどんなやつでも死んだら一緒っていう最後のメッセージ結構秀逸

流石キューブリック

リアルな当時がわからんけど

これがリアルな描写と言われてるならそうなだろう
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